段々と決戦の日が近づいていて、緊張が高まります。
〇〇病と聞いたら、原因、症状、検査、治療、合併症などがスラスラと出てこなければいかんなと思いつつ、何しろ全体の量が多いから、一つひとつは適当になってしまうんですよね。
しかし、そこを押さえないと。
こんな勉強の仕方をしていていいんだろうか?、と思うこともあり、なかなか自信が持てません。
とはいえ、受験生の90%が受かる試験です。
これ、問題集ですが、2年前の試験問題です。2年前の500問が収められています。もちろん、去年の問題集もありますが。
ちなみに、今年は第111回です。
問題によっては、受験生の正答率が極端に低い、難しい問題もあります。
しかし、こういう難しい問題は少ないし、合否に影響しないことが多いです。
間違えても気にしない気にしない。
ただし、「気にしない気にしない」は受けた当時の人たちの話。これから受験する人たちは、こういう問題も一応は目を通しておかなければなりません。内容が若干改変されて再び出題されることもあるからです。
過去問は大事です。
この問題も、当時の受験生たちは結構ヤラレてますね。6割の人が間違った選択肢をマーク。
この問題も、結構回答が割れています。正答率は半分以下。
次の問題は、5つの選択肢の中から2つ選ばせる問題ですが、2つとも合ってないと正答にしてくれません。片っぽでも当ってたら部分点くれてもいいのに。
なかなかキビシイのであります。
まあでも、こういった正答率が極端に低い問題は少ないです。
実は、大多数の問題が正答率の高い問題です。
合格する人たち(合格率は約90%)の中に入るには、医学生の常識ともいえる問題を確実に押さえておく必要があります。例えば、こんなふうに。
正答率が高い問題、つまり、みんなができる問題を押さえないことには合格はありません。
医師国家試験予備校が統計を取っているのですが、それによると、正答率が70%以上のレベルの問題が全体の70%ぐらい出題されているようです。なので、これらの比較的易しい問題を確実に押さえられれば、多分合格できます。
こういう問題を落とすと痛い!
しかし、意外と知識が抜け落ちていることもあります(特に、自分の場合は…)。
ちょっとした考え違いが怖いんです。
ちょっとした考え違いが怖いんです。
過去問を漁って、みんなができる問題は確実にできるよう、ただいま追い込み中です。
毎日夜遅くまで、連日、会社で残業をしているみたいで、疲れますわ。
朝も眠気が襲ってくることがありますし、能率が下がる。
2月に入ったら、せめて夜10時には勉強を終えて帰れるようにしたいです。
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